究極の美味 ヒラ ニシン科の魚 ヒラのつみれ

こんにちは、TANAです。

新魚種登場です(#^.^#)

ニシン科の[ヒラ]って魚です。

ママカリ(さっぱ)と並んで

岡山のソウルフィッシュだそうです。


フィッシングターゲットとしては狙って釣る魚ではなく

鯛ラバのゲスト的存在で、体長は60cm~70cmほどでしょうか、

細身ので引きを楽しめるゲストです。

船長は「アロワナ」ってディスってました。(笑)

色味がなんだかアマゾン的で似ている(笑)


釣った魚を料理するって事で、2日前に釣った魚

を料理することに )^o^(

先ず鱗を取って三枚に下ろします。

鱗が薄っぺらくて大きくて柔らかいビニールみたいな感触

皮から発する臭いが独特(・・;)苦手な臭い

生のオマールエビの匂い?コウイカの匂い?生臭い感じ

とりあえず捌きます。

頭と腹と中骨と尾びれを取るとの部分がすごく少ない。(@_@;)

70cm程の2匹で約400g程の白身しか取れません

ここからが本題!!

噂どおり・・・マスやニシン特有の神経骨が発達していて骨だらけの白身

地元の人は骨切りで料理するとの事

しかし骨切りレベルの骨ではない、他県民では無理

チクチクして食べる気がしない

なので身の部分だけ、こそぎ落としつみれにする事に

やり方は動画でお見せします。超カンタンです。



つみれを作っていきます。

先ずとれた白身から骨や鱗などを取り除き舌触りを滑らかにする為に裏ごしします。

荒めのシッカリしたザル等を使ってください。

裏ごししたものがこちら、

具材を入れて練って形成します。

1・ヒラ裏ごし白身 300g

2・塩 少々

3・おろし生姜 小さじ1(お好みの量で)

4・片栗粉 大さじ2

5・人参 超みじん切り 大さじ1 色合い

6・玉ねぎ 1/8みじん切り 甘みと食感の為

7・味噌 15g

全て入れて練りこむ

粘りが出たら形成します。

まずスプーンですくいドングリ飴大に丸めます。

玉ねぎが表面にあると綺麗に仕上がらないので、

指で突っ込んで中に入れて丸めます。

10個~12個くらい作れます。

表面の仕上げです。手に軽く水をつけて

表面が割れない様に艶やかに整えます。

これで形成は完了

次は、出汁で茹で上げます。


お鍋に水を700mlに(団子より1cm~2cm深いくらいの量)

鰹だし・塩・醤油・酒(みりんはNG)味の目安はうどんスープくらいに整えてください

沸騰したら団子を入れて

団子が浮きだしたら火を止めて5分ほどでつみれの完成です。

一度つみれを取り出し

煮汁を濾して再度温めて片栗粉でとろみをつけます。


つみれを、お皿に盛りつけて餡をかけて、飾りつけして完成

はじめは皮の臭いでげんなりしましたが、

身には臭みはまったくなく、

つみれは絶品でした、岡山のソウルフィッシュというのは、

解かる気がします。(*^^)v

みなさん是非お試しあれ!!

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鯛 Tleist

鯛ラバ好きのangler「TANA」です。(p_-) 瀬戸内海(兵庫から岡山)でのルアーフィッシングを中心に楽しんでいます。 ただただ釣果などを自慢するページです。(-_-;)